地獄の生理痛 - simple things of simple days

タイトル通り、地獄の生理痛について。

生理痛は人それぞれ痛みが違うものです。ちなみに私の場合、

超絶地獄最悪無理激痛拷問阿呆糞苦痛死ぬエグい地球滅びろ人類滅びろ

て心の中で叫ぶくらいの苦しみです。実際には叫びません。苦しすぎて叫べません。

痛いを通り越して訳がわからないくらい苦しみまくります。苦しみのあまり泣きます。

歩けないし、立てないし、座れないし、寝ることすら苦しみです。身体から離脱したい。

例えるのなら

満員電車の中、朝ごはんを食べずに出て貧血を起こしてしまって、なおかつ人生最大級の下痢になったとします。次の駅まで30分かかるとしましょう。

その冷や汗を想像してみてください・・・それが生理痛です。（わたしの）

人それぞれ違うし、私くらいの痛みを感じる人は稀だと思っています。

女同士で話していても同じ位の人にはなかなか出会いません。あまりわかってもらえないこともあります。

そんな大袈裟な、てよく言われますがフザケンナって思います。

目鼻口からどばどば血出てたら気難しいおじさんも「眠いだけでしょ」とか「甘え」とか言わずに速攻家帰してくれるんじゃないかなって pic.twitter.com/Of3fGWJXM6
— 中原るん (@nkhrrun) November 14, 2017

↑ほんまこれ

こちらの記事も読んでみると、

「生理の出血量（月経量）は、20～140mlの範囲であれば正常とされます。」

とだいぶざっくりしすぎた範囲が提示されていて、これだけ個人差があるのか、というのがわかってもらえるかと思います。

ただ血が流れるだけでなく、この量のぶんだけ内臓が剥がされていく・・・と考えてみると、痛いのもしょうがないのかな、と思ってしまいます。

ＣＭでこれくらいやってくれてもいいと思うほど重い時がたまにある pic.twitter.com/88pG2bDW2i
— 幅蟹【原稿】 (@habakanisun) September 9, 2016

↑ほんまこれ

ていうか私の生理痛これがデフォルトや

今はフリーランスで仕事をしているので、体調にあわせて仕事できるのが何よりの救いです。フリーランス最高。

通い勤のときは生理痛って言っても理解してもらないだろうし、でも行くのだいぶ無理だしどうしたら・・・と思って風邪とか腹痛とか言ってたけど、

「身体弱いのね」って言われてしまうんです。

そうじゃないのに、悔しいなと思って昔自分の生理痛について上司と職場みなさんに言ったことがあります。恥ずかしかったけど、恥ずべきことではないと思ったのです。

下記の記事に触発されました。

あ・・・私だけじゃないんだ・・・！よかった！！！！！

うわー！！！！！！（歓喜）

と自分の中で盛り上がりました。

ちなみに、生理痛がひどいと「子宮内膜症」という病気の疑いも持たれます。生理痛がひどい人はぜひ診てもらいましょう。

私も痛過ぎて診察してもらったこと、ありますとも！！！！！！

こんだけ痛かったら不安にもなりますよ！！！！！！！

お医者さんいわく「すごく健康ですよ〜」とのこと。

ピルを飲んで生理痛を緩和させる方法もありますよ、とも言われましたが面倒くさそうだし薬を飲み続ける自信もなかったのでそれは実践せず。毎日飲んで緩和させるよりも痛いときに痛み止めを飲むほうが良いかな、と思ったのです。

上記の記事にあるようなこともいいですよね。

ちなみに私は布ナプキンのやや愛好家なので効くと思っています。

使い捨てナプキンは「冷え」や「乾燥」を作ってしまい、デリケートゾーンが荒れやすくなってしまうので肌を休ませる意味で交互に使っています。

まあつまり、わたしにとっての生理痛とはわたしを人外にしてしまうような恐ろしいものなのですが、人間に戻してくれるのが鎮痛剤です。

鎮痛剤を発明してくれた人に毎月毎月心の底から感謝してます。

ありがとう・・・！涙

そして生理痛がひどいみなさん、ともにがんばりましょう。